- 物流施設
25/11/15
JR九州、27年1月に佐賀県鳥栖市で大型施設をしゅん工
JR九州(本社・福岡市、古宮洋二社長)は2027年1月、佐賀県鳥栖市に物流施設「LOGI STATION鳥栖Ⅰ」をしゅん工する。

「LOGI STATION鳥栖Ⅰ」外観イメージ
所在地は鳥栖市曽根崎町1070。九州自動車道の鳥栖インターチェンジ(IC)から約2キロメートルの立地。敷地面積は1万5733平方メートル。鉄骨造2階建てで、延べ床面積は1万6253平方メートル。両面にトラックバースを配置し、大型車30台が同時接車できる設計。ドックレベラー、垂直搬送機4基、荷物用エレベーター2基を備える。

鳥栖ジャンクションを経由し各地へのアクセスに優れる
九州自動車道に加え、主要幹線道路の国道3号線へのアクセスに優れる。鳥栖ジャンクションを経由して九州全域への輸送が可能で、広域物流拠点としての需要が見込まれるエリア。
同社は今後も、積極的な投資を通じて物流不動産事業のさらなる成長と拡大を図るとともに、魅力的なまちづくりを実現していく方針。