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25/11/07
内航総連、内航海運モーダルシフトのウェブセミナー11月21日開催
日本内航海運組合総連合会(=内航総連、栗林宏𠮷会長)は11月21日、「内航海運モーダルシフトセミナー~持続可能な国内物流のために~」をウェブ配信方式で開催する。
国土交通省物流・自動車局物流政策課の高田龍課長が「物流の『これまで』と『これから』」、内航総連定期船輸送特別委員会の関光太郎委員長が「内航海運から見たモーダルシフト」、船井総研ロジの普勝知宏チーフコンサルタントが「荷主企業が取り組まなければいけない新物効法対応」と題してそれぞれ講演する。荷主や物流企業が持続可能な物流を維持するための内航海運モーダルシフトのポイントを解説する。
国内物流では昨年4月、トラックドライバーの労働規制強化に伴う「物流2024年問題」が注目された。内航海運業界には、環境問題への対応も含めて国内物流の維持に向けたモーダルシフトの受け皿として役割が期待されている。内航総連も内航海運モーダルシフトのPR特設サイトなどの取り組みを進めている。
セミナーの配信は、11月21日午後2時から。参加費は無料。セミナー事務局は船井総研ロジで、11月14日まで参加の申し込みを受け付けている。申し込みフォームのURLは、https://forms.f-logi.com/flogi/form/2025promotingmodalshift/formperma/I_YXhjvUBv6VDPUv5z07vHusT-8Op69CKPgWFEfqo00