- 物流企業
25/10/27
大阪運輸倉庫、新ユニホームの冬服11月導入 来年の新倉庫開設見据え

今年4月、ユニホームを全面的に刷新した。11月から冬服を導入する
大阪運輸倉庫(本社・大阪市、坂本正朗社長)は11月1日、物流現場の働きやすさを追求した新ユニホームの冬服の着用を開始する。労働環境改善と企業ブランド強化を目的に、2026年の新倉庫開設も見据え、今年4月に全面刷新したユニホームの冬服を導入し、従業員のエンゲージメント(従業員が企業に対して抱く熱意や貢献意欲)向上を目指す。
新ユニホームは、耐久性に優れた素材を採用。作業効率を考慮したポケット配置で、企業カラーを生かしたデザインに刷新した。夜間や倉庫内作業での視認性を高める反射素材を採用し、安全性を高めて事故防止に寄与する。
また同社は26年2月、大阪府枚方市走谷1ノ47ノ1に新倉庫「枚方営業所」(GLP枚方Ⅳ)を開設する。敷地面積は約1万6057平方メートル。4階建て耐火構造で、延べ床面積は約3万4374平方メートル。大阪市内まで約20キロメートル、京都市内まで約25キロメートルの立地で、外側環状線で北摂から東大阪エリアへもアクセスが良好という。