ハコベル、トラック予約・のドライバーアプリに荷役の作業開始・完了打刻機能を搭載

　ハコベル（本社・東京、狭間健志社長兼ＣＥＯ）は、トラック予約・受付システム「トラック簿」のドライバーアプリに、荷物の積み降ろしの「作業開始・完了打刻機能」を搭載した。より正確な荷待ち時間の把握に貢献する。

　ドライバーアプリ上で、入場から作業開始・作業完了・退場までが操作可能になった。倉庫作業員が常駐していない自動倉庫や、倉庫作業員が多忙な場合でも、正確な作業時間を記録できる。
　同機能の利用には、スマホ受付オプションへの加入が必要。すでに加入済みの場合はアプリのアップデート後に利用できる。トラック簿では、これまでも入場の打刻は可能だったが、積み降ろし作業の開始・完了の打刻は倉庫作業員側の入力が必要だった。