- 物流機器メーカー
25/10/24
フォロフライ、商用EV3車種10月29日に東京と名古屋で発表
EV(電気自動車)メーカーのフォロフライ(本社・京都市、小間裕康社長)は10月29日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「ジャパンモビリティショー」と、ポートメッセなごや(名古屋市)で開催される「トラックワールド」で、新たにラインアップする商用EV車両の3車種を発表する。

1トンクラスEVバン「F11VS」
1トンクラスEVバン「F11VS」は、急速充電に対応し、航続距離は479キロメートル。追従機能付きクルーズコントロールや全方位モニターなどの安全装備を備え、シートヒーターなどの快適性能も盛り込んだ。
軽EVトラック「FKT-B」は最大積載量350キログラムで、住宅街などの配送ニーズに対応する。また、EVトラック「F3T-B」は、車両総重量6トン、最大積載量3トンで、都市部配送に特化したモデルという。
ジャパンモビリティショーは11月9日まで。フォロフライは、南展示棟4階の南3・4ホール日本スーパーカー協会ブースで、F11VSと7人乗りMPVを展示する。
トラックワールドはスマート物流EXPOと併催で、10月31日まで。フォロフライは第二展示館の同社ブースでF11VS、FKT-B、F3T-Bを展示する。