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25/10/21

日野自、サービス技術コンで奈良日野が総合初優勝

 日野自動車(本社・東京都日野市、小木曽聡社長)は10月16~18日、「日野自動車全国販売会社サービス技術コンクール」を開催した。39の販売会社から過去最多の207人が参加した。総合競技では、奈良日野が初優勝した。
 部品スタッフ部門は愛媛日野の野本秀弥選手、サービスエンジニア部門は富山日野の加藤弘晃選手、フロントアドバイザー部門は九州日野の末永哲明選手、新人エンジニア部門は岐阜日野の山田純選手、技能実習生・特定技能部門は岐阜日野のTENA JEREMIAH BRITANIA選手がそれぞれ第1位だった。
 同コンクールは、販売会社のサービスエンジニア・フロントアドバイザー・部品スタッフ・新人エンジニア・技能実習生・特定技能生の技術力向上を中心とした人材育成の一環。新人からベテランまで経験年数や内容に応じた部門を設置することで、多くの挑戦と技術研さんを促し、日野販売会社全体の強化を目指している。

総合優勝の奈良日野(右から喜村楓太選手、永井智哉選手、田中寛人選手)