三鷹倉庫、ＲＦＩＤ技術のミューチュアルと10月15～17日FOOD展に出展

　三鷹倉庫（本社・大阪市、関武士社長）は10月15～17日、東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催される食品産業の複合展「FOOD展」に出展する。ＲＦＩＤ技術に強みを持つミューチュアルと連携して、食品工場向けのフードセキュリティー関連システムを紹介する。
　ユニホームでの入退室管理を実演する。洗濯可能な「ランドリーＩＣタグ」を使用し、個人ごとの入退室管理や警報装置との連動が可能という。
　また、災害時にリアルタイムで人の所在を把握できるＩＣタグ「災害時避難」や、ＩＤを読み取り従業員が健康チェック項目を入力することで異常がなければ勤怠管理や入退室管理と自動連携する「健康問診システム」のデモンストレーションも実施する。
　出展ブースは東ホールのＫ―17。開場は各日午前10時～午後５時。入場無料。FOOD展の公式サイトで来場事前登録を受け付けている。