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25/08/27

ロジネットジャパン、9月1~3日に大阪・関西万博でVR展示

 ロジネットジャパン(本社・札幌市、橋本潤美社長)は9月1~3日、大阪市で開催中の大阪・関西万博の「TEAM EXPOパビリオン」で、合成紙製パレットを使った輸送商品「DDロジ」などを体感するブースを展開する。商品の持つ環境負荷低減と、輸送合理化を伝え〝未来の物流〟を体感してもらう。
 展示テーマは、「新しい物流で実現する脱炭素化」。パレット単位で生産地から最終納品先まで直送する輸送DDロジのコンセプト展示と、VR(仮想現実)体験を実施する。対象は小学生以上で、料金は無料。VRの体験者には、パレットで使われる合成紙を使った特製ミニチュアコースターを配布する。

「荷物の目線」のVRで「荷物になって運ばれる」体験ができる

 DDロジは、中間物流を削減することで物流コスト・荷役作業を削減し、さらにトラックなどの車両の稼働自体を減らすことで二酸化炭素の大幅削減を目指すもの。