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25/08/21

JR九州、北九州市小倉に物流施設27年1月しゅん工へ

 JR九州(本社・福岡市、古宮洋二社長)は2027年1月、福岡県北九州市の小倉南区に物流施設をしゅん工する。𠮷田海運ロジソリューションズとの共同開発。
 所在地は北九州市小倉南区長野本町3で、小倉南区長野津田地区の土地区画整理事業地内。敷地面積は1万7421平方メートル。鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造4階建てで、延べ床面積は3万2436平方メートル。
 空港・貨物ターミナル駅・港湾の物流インフラが充実している場所で、九州自動車道の小倉東インターチェンジから約1・7キロメートルに位置している。今後も物流拠点として成長が期待されるエリアとみる。
 JR九州は今後も、積極的な投資を通じて物流不動産事業のさらなる成長と拡大を図ると共に、魅力的なまちづくりを実現する方針。

                𠮷田海運ロジソリューションズと共同開発する物流施設(外観イメージ)