ストッククルー、千葉県八千代市の物流施設内に旗艦拠点を開設

　STOCKCREW（＝ストッククルー、本社・東京、中村慶彦代表）は８月12日、千葉県八千代市の物流施設内に、新拠点「Chiba Central Dock」を開設した。旗艦拠点と位置付けて、物流品質の向上と安定的な倉庫運用を目指す。
　所在地は八千代市保品1906、物流施設「プロロジスパーク八千代２」の４・５階。総床面積は約４万5234平方メートル。従来の「Chiba Dock１」「Chiba Dock２」を統合し、出荷能力を拡張する。ＡＭＲ（自律走行搬送ロボット）に加えてさらに高度な機械装置を導入し、物流品質・処理能力を強化する。
　同社はさまざまなＥＣモールやカートシステムなどを利用するＥＣ事業者などを対象に物流代行サービスを展開し、現在2000社以上の顧客企業にサービスを提供している。事業成長に伴う出荷能力の拡張と、さらなる品質向上への取り組みを目的に、既存２拠点を統合した。