新日本海フェリー、舞鶴―小樽航路に第２の新造船26年６月就航へ

　ＳＨＫライングループの新日本海フェリー（本社・大阪市、入谷泰生社長）は2026年６月、舞鶴（京都府）―小樽（北海道）航路で、第２の新造船が就航する。
　今年12月に就航する第１船「けやき」の姉妹船。全長199メートル、総トン数は約１万4300トン。航海速力28・３ノット。積載台数はトラック約150台、乗用車約30台。個室仕様のドライバー室は30室。
　三菱重工業の下関造船所江浦工場（山口県下関市）で建設する。10月９日、命名・進水式を同所で行う。