- 物流企業
25/07/30
住友倉庫、英ESG評価機関の投資指数の構成銘柄に
住友倉庫(本社・大阪市、永田昭仁社長)は、ESG指数「FTSE Blossom Japanインデックス」の構成銘柄に初選定された。
同指標は、英ロンドン証券取引所グループ傘下で世界的なESG評価機関のFTSEラッセルが、ESGについて優れた対応を行う日本企業を評価するために設計したもの。日本の公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)によるESGパッシブ運用の指数としても採用されている。
住友倉庫は「FTSE Blossom Japan Sector Relativeインデックス」にも2年連続で選定されている。また、今回の選定で、GPIFが採用する国内株式を対象とした6つのESG指数のうち、5つの指数に構成銘柄として選定された。
同社は今後も、ESGの取り組みと情報開示を一層強化し、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指す。