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25/07/24

トラエボ、車両動態管理基盤に荷待ち・荷役時間集計の新機能

 トラエボ(本社・東京、鈴木久夫社長)は7月22日、車両動態管理基盤「トラエボ・プラットフォーム」に、「荷待ち・荷役時間集計」のオプションを追加した。運行データに基づいて荷待ち・荷役時間を集計・出力する新機能。長時間滞留の原因分析や拠点の運用見直し、適正運賃の検討を後押しする。
 同基盤の滞留時間記録オプションで自動記録される着発記録などのデータに基づき、拠点ごとの荷待ち・荷役の所要時間を自動集計し、レポート形式で出力できる。各拠点での滞在時間の実態の詳細・網羅的な把握が可能という。
 新オプションの価格は、集計対象車両500台まで月額15万円(税別)。

                「荷待ち・荷役時間集計オプション」の作業時間集計の画面(イメージ)