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25/07/23

プロロジス、千葉・八千代で大型物流施設内覧会 自動化ロボ2種を実演

 プロロジス(本社・東京、山田御酒会長兼CEO)は千葉県八千代市の大型物流施設「プロロジスパーク八千代2」の内覧会を7月30、31日に開催する。最新の自動化ロボット2種類の実機デモンストレーションも実施する。

移動式バンニング/デバンニングロボット「ロッキーワン」

 倉庫内は自律走行搬送ロボット(AMR)や無人フォークリフトなど先進機器の導入を前提とした空間設計を採用した。
 内覧会では、コンテナの荷積み・荷降ろしを自動化する移動式ロボット「ロッキーワン」と、床面工事が不要で高精度な自己位置把握が可能なAGV(無人搬送車)「FSLAM」を実演する。
 参加は荷主と物流会社に想定し、事前申し込み制。両日とも午前10時半、午後1時、同3時の3回実施し、各回約90分間。申し込み締め切りは25日午後5時。

     次世代型AGV「FSLAM」

 同施設は敷地面積約4万7500平方メートル、免震構造6階立てで、延べ床面積約11万400平方メートル。国道16号から約2キロメートルの立地。東京都市圏や関東広域への配送拠点として最適な環境にある。
 問い合わせ先はプロロジス開発部、電話0120(936)380。申し込みフォームのURLは、https://prologis.form.kintoneapp.com/public/event17