関通、ＥＣ発送代行サービス「ガオウ」の紹介セミナー開催

　関通（本社・兵庫県尼崎市、達城久裕社長）は７月８日、ＥＣ発送代行サービス「ガオウ」の開始を記念したウェビナーを開催した。
　ガオウは必要最低限の機能に絞ったパッケージ型物流サービス。在庫管理や出荷業務の品質は維持しながら、シンプルで導入しやすい設計とし、低コストで迅速な運用立ち上げを実現する。各種ＥＣモールや受注管理システムとの連携により、受注から出荷まで切れ目なくつなぎ、運用負荷を低減し、ＥＣ運営の効率化をサポートする。
　ウェビナーには15社を超えるＥＣ事業者が参加。ＥＣ事業者が直面しやすい物流課題への対応方法を解説するとともに、ＮＥが運営する受注管理システム「ネクストエンジン」とガオウの連携による、商品サイズ・配送地帯別での自動振り分けや、倉庫前倉庫を活用した横持ちコストの削減といった改善事例を紹介した。セミナーはＮＥとの共催。