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25/07/11

東海クラリオン、トレーラー向け巻き込み警報カメラを100台まで半額に

 東海クラリオン(本社・名古屋市、安部源太郎社長)は、トレーラー向け巻き込み警報カメラシステム「A-CAM(エーカム)」のトライアルキャンペーンを実施する。ユーザーの費用負担を抑えて、運送企業などへの装置の導入を促進する。

表示灯とブザー音でドライバーに警告する

  100台限定で、通常の50%割引の価格で提供する。工費は別途。1社(または1営業所)1台のみ。ユーザー事例として紹介されることを承諾した上で、東海クラリオンのホームページ上からの申し込みが必要。
 エーカムは、歩行者やバイク・自転車を検知して、表示灯とブザー音でドライバーに警告する。AIが人と物と見分けるため誤動作が少なく、検知エリアに合わせて警告が変わる。左ミラー部分に取り付けたカメラからの映像をオプション装備のモニターに映し出し、ミラーでは見えづらい範囲を確認することもできる。