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25/07/04

福通・小丸交通財団、仏で日本語スピーチコンテストを初開催

「交通」をテーマに、児童が日本語学習の成果を披露した

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)の小丸交通財団(小丸成洋理事長)は6月30日、フランスで、交通安全意識の向上を目指す「日本語スピーチコンテスト」を初開催した。ソルボンヌ大学INSPE(教職大学院)・福山市立大学共催、福通特別協賛。
 「交通」をテーマに、日本語学習の成果を発表する場を子どもたちに提供した。ミケランジュ小学校の児童がスピーチ、ブルソー小学校の児童が俳句を披露した。
 ソルボンヌ大学INSPEはソルボンヌ大学に設置され、小学校から高校までの教員養成を専門とする機関。
 小丸交通財団は2013年、交通安全思想の普及啓発活動を目的に創立。国内では小学校を中心に交通安全教室を開催し、海外では日本語を学ぶ学生に学習成果を発表する機会などを提供している。

                   コンテストはソルボンヌ大学INSPEで開催した