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25/07/04

鈴与グループ、11回連続で「エコシップマーク」認定

 鈴与(本社・静岡市、鈴木健一郎社長)とグループの鈴与カーゴネット(同・同、沢入哲雄社長)は「エコシップマーク」=画像=の優良事業者に認定された。顧客との協働でモーダルシフトを推進した5件の取り組みが評価された。グループが認定を受けるのは、2013年度から11回連続。
 特に宮崎―茨城間の輸送では、年間でトレーラー40台相当の輸送を大分―清水航路を活用してモーダルシフトした結果、二酸化炭素排出量を約57%削減し、環境負荷低減に大きく貢献している。
 エコシップマーク認定制度は海上貨物輸送への一層のモーダルシフトを図る目的で、国土交通省や学識経験者などで組織するエコシップ・モーダルシフト事業者選定委員会が、積極的に海上輸送を活用する荷主・物流企業を認定している。

            5件のモーダルシフトの取り組みで認定を受けた