- 物流企業
25/07/02
日通、京都・伏見に新倉庫27年5月しゅん工
NXグループの日本通運(本社・東京、竹添進二郎社長)は2027年5月15日、京都市伏見区に新倉庫「NXLF伏見横大路」をしゅん工する。京都中心部に近接し、関西広域への配送拠点としても優位な立地。敷地内に危険物倉庫を併設し、製造業向け門前倉庫やパーツセンターなどの多様なニーズに対応する。
所在地は京都市伏見区横大路千両松町181。敷地面積は約2万5290平方メートル。柱鉄筋コンクリート・はり鉄骨造5階建てで、延べ床面積は約6万9921平方メートル。1階と3階に車両乗り入れ可能なスロープや低床・高床バース、はり下有効5・5メートルの高効率設計を採用する。
名神高速道路・第二京阪道路・新名神高速道路(開通予定)へのアクセスに優れた伏見エリアで、京都南インターチェンジ(IC)、伏見IC、巨椋池ICからの利便性も高い。グループは6月10日、現地で地鎮祭を行った。

「NXLF伏見横大路」完成イメージ