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25/07/01

ヨロズ物流、天井クレーン付き倉庫のレンタルサービスを拡充

 ヨロズ物流(本社・大阪府富田林市、新谷剛社長)は7月1日、天井クレーン付き倉庫の外部レンタルサービスを拡充した。フォークリフトでは対応し切れないサイズ・重量の荷物、輸出入を伴う案件、保管・荷役・納品を一体で行うニーズに応える。
 同社が保有する2・8~15トンの天井クレーン付き倉庫では、鋼材・鉄骨などの建築資材や工場ライン向け大型資材の一時保管、展示会資材や仮設機材の短期置き場、輸入大型製品の検品、再出荷拠点、バンニング・デバンニング作業に対応できる。保管だけでなく作業・出荷が可能で、夜間対応が相談できる点も特徴。
 同社は、大阪府南部を拠点に10カ所の倉庫を展開している。大阪府南部は阪和自動車道・南阪奈道路へのアクセスも良く、近畿圏全域だけではなく関西を起点とした輸出入物流のハブとしても活用できる。また、倉庫にはセキュリティー設備を備えている。

                     ヨロズ物流が保有する「大阪第4倉庫」