プロロジス、東京・大阪で物流の次世代リーダー育成講座を開講

　プロロジス（本社・東京、山田御酒会長兼ＣＥＯ）は今年度の「プロロジスアカデミー」を、東京会場は６月10日、大阪会場は同13日に開講した。物流業界の次世代リーダーの育成を目指す。
　顧客企業に勤務する若手人材を中心に少人数に限定して開講し、ＥＣ・アパレル・食品卸・飲料・建材・医療・運輸などのさまざまな業種から、東京会場６社・大阪会場７社の計13人が受講している。
　講師は同社のコンサルティングパートナーＣＡＰＥＳ（ケープス）の西尾浩紀氏。カリキュラムは全６回で、物流業界の最新事例を取り入れた事例研究やディスカッション、プロロジスの物流施設の見学・現場検証、ロボティクス企業のセミナーなどの内容で構成する。
　同講座は2019年度に開講し、東京は７期目、大阪も３期目。これまでに延べ66人が受講した。