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25/06/18
ふそう、電気小型トラック「eキャンター」に新たなオプションを追加

標準キャブ、Sサイズバッテリーの「eキャンター」のイメージ
三菱ふそうトラック・バス(本社・川崎市、カール・デッペン社長兼CEO)は6月、新機能を追加した電気小型トラック「eキャンター」を全国で発売した。オプションで7インチのセンターディスプレーやクルーズコントロールを設定し、全車標準で新デザインのバンパーに切り替えた。
従来の10インチのセンターディスプレーに加えて、7インチのJVCケンウッド製センターディスプレーをオプションに設定した。スマートフォンと連携し、通話やマップ表示、音楽・動画再生が可能。タッチスクリーン式の操作だけではなく、スマホアプリの音声認識での操作にも対応している。また、クルーズコントロールは新規でオプションに設定した。設定した車速での定速走行が可能で、運転疲労の軽減につながる。
バンパーも新デザインを採用。従来標準設定しているLEDリアコンビネーションランプで、リアフォグランプを新たに標準設定として加え、ストップランプ、テールランプ、ターンランプ、バックランプと一体化した。