- 物流企業
25/06/13
ロジスティード、インドネシアの国際空港で医薬品輸送品質認証を取得
ロジスティード(本社・東京、中谷康夫会長兼社長)は5月15日、インドネシアのスカルノ・ハッタ国際空港で、国際航空運送協会(IATA)の医薬品輸送品質認証「CEIVファーマ」を取得した。高品質の医薬品輸送網を構築し、信頼性の高いサービスを顧客に提供する。
インドネシアは、経済成長に合わせて、医療・健康への関心が高まりつつある。医薬品市場の成長が今後ますます拡大すると見込まれていて、ロジスティードは同認証の取得で、信頼性の高い医薬品輸送体制を構築し、顧客に高品質なサービスを提供することを目指す。同認証取得は、グループとして世界で、7拠点目。
グループは医薬品物流で、同認証取得やGDP(適正流通基準)に準拠した拠点整備を進め、需要拡大や環境変化への対応を図っている。国内外のグループの連携をより一層進め、医薬品国際輸送のネットワークを強化する。