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25/06/09

物流連、日本郵船の長沢会長が次期会長に

次期会長に就任する日本郵船の長沢会長

 日本物流団体連合会(真貝康一会長)は6月30日付で、次期会長に、日本郵船取締役会長で日本船主協会長に就任予定の長沢仁志氏が就任する。同日に開催する定時総会の終了時、現会長の真貝氏から、会長職のバトンを引き継ぐ。
 13代目の会長就任に当たり、長沢氏は物流に対する社会的認知・評価の一層の向上、社会インフラとしての物流機能の強化、物流分野の環境・サステナビリティー向上、物流企業の海外展開への支援などに関する所信を発表した。
 真貝会長は「物流連として、引き続き、政府、荷主、一般消費者との積極的な対話を通じ、問題解決への貢献を継続することを長沢新会長に託したい」とコメントした。