- 物流企業
25/06/03
日通、2年連続で東京都SAF活用促進事業の貨物代理店に
NXグループの日本通運(本社・東京、竹添進二郎社長)は今年度、東京都の助成事業「企業のスコープ3対応に向けた航空貨物輸送でのSAF(再生航空燃料)活用促進事業」の貨物代理店に選定された。昨年度から2年連続。引き続き、SAFの普及に貢献する。
企業のサプライチェーン全体での二酸化炭素排出量削減への寄与を目的とした事業。26年3月末までの期間中、同事業に選定された貨物代理店を通した航空貨物輸送で、荷主のSAF利用時の経費を、東京都が助成する。
グループはSAFの利用拡大を重要課題の「サステナブル・ソリューションの開発・強化」の取り組みの一つと位置付け、「NXグリーンSAFプログラム」の提供やSAFの利用促進を図るスコープ3環境価値取引実証事業への参画を進めている。

出所:東京都環境公社「企業のスコープ3対応に向けた航空貨物輸送でのSAF活用促進事業」リーフレット