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25/05/27
センコーGHD、日本プロゴルフ選手権3大会に冠協賛

大会ロゴ。扇興運輸(現・センコー)の象徴の扇をモチーフに、物流、商事・貿易、ライフサポート、ビジネスサポート、プロダクトの5事業で同大会を支える思いなどを表現している
センコーグループホールディングス(本社・東京、福田泰久社長)は2026~28年、日本プロゴルフ協会(PGA)主催の日本プロゴルフ選手権大会を冠協賛する。第93~95回までの3大会を「PGAチャンピオンシップ センコーグループカップ」として、センコーGHDが保有する滋賀県日野町の「蒲生ゴルフ倶楽部」で開催する。
センコーGHDは創業100周年の16年、ゴルフ部を創設した。19年の「企業対抗ゴルフ選手権」でのV4を機に、数々の大会で好成績を残してきた。21年に蒲生GCをグループに迎え、23年には女子ゴルフ部を創部。24年に徳永歩選手がプロテストに合格し、創部2年目でプロゴルファーを輩出した。
従業員の健康で幸せな生涯を願い、仕事以外に人生を豊かにする活動を通じた人と人との交流を持つきっかけとして、これまでに柔道部、剣道部、囲碁部、陸上競技部、テニス部なども創部し、90人超のアスリートが活躍している。今回の協賛は、こうした取り組みを広く一般に知ってもらい、グループブランディング向上の一環として行うもの。

左からPGAの明神正嗣会長、センコーGHDの福田社長、蒲生GCの中西由喜支配人