- 物流企業
25/05/26
ロジスティード、自動物流道路を検討する官民共同事業体に参画
ロジスティード(本社・東京、中谷康夫会長兼社長)は、国土交通省の「自動物流道路の実装に向けたコンソーシアム」に参画する。自動荷役に関する技術や包装設計・開発のノウハウで貢献する。
ビジネスモデル分科会とオペレーション分科会で、自動物流道路での搬送機器による安定的な輸送について、他の参画企業と共に議論を進める。3PL企業として培ってきた自動荷役に関する技術や包装設計・開発のノウハウを生かす。
同コンソーシアムは、高速道路の中央分離帯に設けた専用スペースなどで貨物輸送の無人化・自動化を検討する官民共同事業体で、物流企業や荷主、建設業、金融業など約80社が参加する。道路の事業性や実装に向けた技術開発、インフラ整備の在り方を話し合う。