ビール物流４社、共同で飲酒運転撲滅キャンペーン

４社の社長が５月20日、サッポロビール千葉工場で声掛け運動を実施した

　アサヒロジ（本社・東京、児玉徹夫社長）、キリングループロジスティクス（同・同、小林信弥社長）、サッポログループ物流（同・同、服部祐樹社長）、サントリーロジスティクス（同・大阪市、髙橋範州社長）は５月７～23日、共同で飲酒運転撲滅キャンペーンを展開した。
　４社の社長コメントや飲酒運転防止教育動画の２次元コードを記載したリーフレットとキャンペーンポスターを作成し、現場受け付けで配布・声掛けを実施した。また、４社の社長が同20日、千葉県船橋市のサッポロビール千葉工場で、ドライバーに飲酒運転撲滅を直接呼びかけた。
　４社は2017年、飲酒運転根絶に向けた共同宣言を行い、今回、新たに共同キャンペーンを行った。今後も連携し、パートナー企業や協力会社と共に「飲酒運転を絶対にしない・させない」活動を推進する。