富士ロジＨＤ、物流課題解決に特化したページを開設

　富士ロジテックホールディングス（本社・静岡市、鈴木庸介社長）はこのほど、物流課題解決に特化したセールスページを開設した。顧客向けに、サービスや事例を紹介。顧客が必要なサービスをみつける情報発信ツールとして活用する。

　医薬品、化粧品、米・茶葉、精密機器、鋼材などの多種多様な貨物の物流実績を紹介。業界別の課題に対し、具体的な解決策を提案する。また、拠点集約、在庫マネジメント、調達・生産情報管理などに関するサービス事例を紹介し、顧客のビジネス形態や課題に合わせた総合物流支援サービスの提供につなげる。
　同社はこれまで、企業情報の発信を目的にコーポレートサイトを運営してきた。ただ、顧客向けには、倉庫の空き状況や施設・エリアごとの案内が中心だった。セールスページの開設を通じ、より総合的で広範な視点で顧客のサプライチェーン全体の最適化を推進する。