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25/05/14

三井不動産、茨城県つくばみらい市に「MFLPつくばみらい」しゅん工

 三井不動産(本社・東京、植田俊社長)は4月30日、茨城県つくばみらい市に「MFLPつくばみらい」をしゅん工した。ダブル連結トラック用スペースの整備や、入居企業のニーズに併せた倉庫の用途変更で顧客を支援する。

茨城県つくばみらい市にしゅん工した「MFLPつくばみらい」外観

 新施設の所在地は、つくばみらい市台西ノ内1801ノ1。敷地面積は約4万1790平方メートル。柱鉄筋コンクリート造・はり鉄骨造の5階建て。延べ床面積は、約9万7972平方メートル。ランプウェイで、各階へアクセス可能。トラックバースは、45フィートコンテナ車両やロングウィング車が接車できる。
 1階倉庫の積載荷重を1平方メートル当たり2トンとし、さまざまな保管ニーズに対応。入居企業の要望に応じ、倉庫内の一部を駐車場(自動車車庫)や、部品などの組立も行う工場区画などへの用途変更も行う。
 ダブル連結トラックが、敷地内で走行・転回可能なスペースを整備。またドライバー専用のラウンジをトラック待機場に設置する。