- 物流施設
25/04/25
三井不、海老名市に一部木造の物流複合施設26年6月しゅん工
三井不動産(本社・東京、植田俊社長)は2026年6月、「MFIP海老名&forest(フォレスト)」を神奈川県海老名市にしゅん工する。複物流施設とオフィスなどの複合施設。物流を含む複合施設としては、国内で初めて国産材を建築構造の一部に採用する。

「MFIP海老名&forest」外観イメージ
所在地は海老名市中央5ノ2。敷地面積は約1万9822平方メートル。鉄骨造・一部木造4階建てで、延べ床面積は約4万219平方メートル。
圏央道の海老名インターチェンジから約2・8キロメートルの立地。海老名市役所に近く、物流用途に加えて建物全体の約半分はオフィス・研究施設・ラボなどのマルチユーススペースで構成する。
「&フォレスト」は、三井不グループの新たな木造建築ブランド。北海道に保有する森林の木材を、構造材や内装・仕上げ材の一部に使用する。