• 物流企業

25/04/24

住友倉庫とマグチグループ、大阪・関西万博の災害時備蓄品配布で支援

 住友倉庫(本社・大阪市、永田昭仁社長)と総合物流企業のマグチグループ(同・同、袋井隆CОО)は、大阪・関西万博を主催する2025年日本国際博覧会協会と備蓄品などの運搬・保管や、災害時の備蓄品の配布で協定を締結した。
 両社は大阪・関西万博会場内に設置する倉庫6棟(合計3570平方メートル)への災害時に備えた備蓄品などの輸送と保管、万博終了後の搬出業務を担う。また災害時に来場者などへの備蓄品配布が円滑にできるよう荷役機器・運搬車両・人員などを提供する。
 大阪・関西万博の目指す「持続可能な開発目標達成への貢献」「日本の国家戦略ソサエティ5・0の実現」に協力する。

 万博会場に向け積み込まれる備蓄品

   備蓄品倉庫の内部の様子