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25/04/07

センコーG、北関東・信越のネットワーク強化へ群馬県玉村町に新倉庫

 センコー(本社・大阪市、大越昇社長)と関越センコーロジ(同・群馬県太田市、中井広文社長)は4月2日、新拠点「高崎第2物流センター」を群馬県玉村町に開設した。同県内や北関東・信越地区の配送ネットワーク強化を図る。
 所在地は玉村町坂井1561。敷地面積は約1万4564平方メートル。賃借倉庫で、延べ床面積は約1万6719平方メートル。
 同社の群馬県内の倉庫は満床で推移しており、新センターで顧客ニーズに応える。同県内を中心に事業を展開する関越センコーロジが、倉庫・車両の一体化拠点として周辺拠点と連携して運営する。
 県下最大の経済圏の高崎地区に位置する。関越自動車道の高崎玉村スマートインターチェンジから1キロメートルと至近で、上信越自動車道や北関東自動車道にも好アクセス。

                       「高崎第2物流センター」外観