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25/04/03

いすゞ、大型トラック「ギガ トラクタ」一部改良 7%値上げ

商用車コネクテッド技術の進化に対応してセキュリティーを強化した

 いすゞ自動車(本社・横浜市、南真介社長兼COO)は4月1日、全国のいすゞ販売所で、一部改良の大型トラック「ギガ トラクタ」を発売した。2026年施行予定の法規に対応する。また、商品改良分と経済変動分として、メーカー希望小売価格を約7%値上げした。
 自動運転やコネクテッド技術の加速に伴い、車両外部からのサイバー攻撃などのリスクが高まることに備えて、ハッキングや不正アクセスから車両を保護する法規に対応した。危険・無効なソフトウエアのアップデートの防止を図る法規に対応した。また、車外騒音や転がり抵抗の基準値を満たすタイヤの装着義務化などに対応した。
 いすゞはこれまで、原材料価格の高騰や為替変動の上昇に対して合理化などの原価低減に努めてきたが、昨今の経済状況に企業努力のみで対応することは困難と判断し、価格改定を行った。今後、他の国内向け大・中・小型トラック・バスについても、各車型の経済変動分を価格に反映する。