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25/03/26
P&G、群馬・藤岡市に国内最大級の自動倉庫4月本格稼働へ
日用品メーカーのP&Gジャパン(本社・神戸市、ヴィリアム・トルスカ社長)は4月、「高崎サプライ倉庫」を群馬県藤岡市を稼働開始する。国内最大級の約5万2000パレットの保管能力を有する自動倉庫。生産拠点の高崎工場の専用倉庫として、複数拠点に分散していた荷物を集約。物流効率化を目指す。

「高崎サプライ倉庫」外観
新倉庫の所在地は、藤岡市本動堂538ノ5。主要高速道路にアクセス良好な立地。建設面積1万6818平方メートル。自動化設備で倉庫業務を効率化し、1日当たり30万ケースの入出荷が可能。
自動トラック荷役システム(ATLS)を導入して、入荷から出荷準備までの全てのプロセスを自動化する。また、トラックの自動ゲートを導入する。予約システムに事前登録された車両番号をゲートで照会し、受付不要で車両が入退場できる仕組み。さらに、トラック予約システムと倉庫制御システムを連動させて製品パレットのピッキングを円滑化する。

自動トラック荷役システムや有軌道無人搬送車(RGV)を導入
高崎工場ではこれまで、生産した製品を複数の倉庫で保管していた。高崎サプライ倉庫の新設に伴い、分散していた倉庫を集約する。工場からの直送率を向上させ、倉庫間のトラック輸送を削減することで、トラック走行距離は年間約200万キロメートル削減する見込み。