• 物流企業

25/03/21

セイノーHD、青森県と災害時協定

 セイノーホールディングス(本社・岐阜県大垣市、田口義隆社長)は3月17日、青森県と、災害時の物資の受け入れや緊急輸送などに関する協定を締結した。

(左から)セイノーHDの河合秀治執行役員、青森県の宮下知事

 災害時、広域物資輸送拠点として利用可能な物流拠点の空きスペースや、荷役作業に必要な人員・ロールボックスなどの資機材を提供する。広域物資輸送拠点での荷役作業・在庫管理、地域内輸送拠点・避難所への物資の緊急輸送を担う。また、被災地の物資ニーズを収集する。
 セイノーHDは、重要課題の一つに「輸送事業を通じた社会貢献」を掲げている。青森県と、それぞれの人的・物的資源を生かして連携・協力し、地域の活性化や県民サービスの向上を図る。
 青森県の宮下宗一郎知事は「(2024年1月の)能登半島地震では、物資拠点やラストワンマイルの問題で国のプッシュ型支援などの支援物資輸送に時間が掛かった。(青森も)三方を海に囲まれ県そのものが半島地形だ。災害時の緊急輸送に物流企業のノウハウやマンパワーを活用することが極めて有効だ」とコメントした。