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25/03/14

ヒューテックノオリン、川崎市に5万5000トン収容の冷凍物流拠点27年9月開設

 ヒューテックノオリン(本社・東京、安喰徹社長)は2027年9月、冷凍対応の「川崎扇町拠点(仮称)」を川崎市に開設する。関東湾岸エリアで高まる冷凍食品などの保管ニーズに対応する。

「GLP川崎Ⅱ」(外観イメージ)の約3万8600平方メートルを賃借する

 センターの所在地は、川崎市川崎区扇町15、「GLP川崎Ⅱ」内。施設の西側1~3階の約3万8600平方メートルを賃借する。垂直搬送機4基、貨物用エレベーター2基、バース29基を備える。
 収容能力は約5万5000トンで、同社の単一施設としては最大規模。同エリアの既存拠点と合わせて、保管能力を大幅に増強する。首都圏臨海エリアの基幹拠点と位置づけ、高品質なコールドチェーンの維持を目指す。
 同社は東扇島で主に冷凍食品の共同配送事業を提供しており、02年4月に東京臨海支店第一センターを開設した。保税蔵置所として輸入貨物の保管・荷役・通関手続きを担うほか、関東圏エリアへの配送拠点として4棟の冷凍倉庫で低温物流サービスを提供してきた。近年の冷凍食品需要の高まりを受け、保管スぺースは常にほぼ満庫状態で、外部の冷凍倉庫への再保管などでオペレーションが煩雑になるケースもあった。