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25/03/11

成田空港など、リチウム電池の航空輸送でCEIV認証を取得

 成田国際空港(本社・千葉県成田市、田村明比古社長)と参加企業5社は3月、IATA(国際航空運送協会)が策定するリチウム電池の航空輸送品質認証「CEIVリチウムバッテリーズ」を取得した。成田空港で国際航空輸送に携わる関係5社と取得。成田空港がIATAから同認証のパートナー空港として認定された。
 取得した認証は、IATA基準に加え、その他国際的な規制や基準に準拠。同認証を取得することでリチウム電池を安全に輸送するために必要な体制が構築されていることが証明される。認証を取得した5社は、日本航空、西日本鉄道、日新、三井倉庫エクスプレス、三井倉庫サプライチェーンソリューション。成田空港では、今回の認証がIATAの医療品認証に続く認証となった。

成田国際空港と参加5社で空港コミュニティーを結成し「CEIVリチウムバッテリーズ」認証を取得した