- 物流施設
25/03/05
三井不など、延べ床13万㎡超の「スマートエネルギー倉庫」横浜市にしゅん工

「MFLP横浜新子安」外観
三井不動産(本社・東京、植田俊社長)とエネオス不動産(同・横浜市、丹羽逸夫社長)は2月28日、物流施設「MFLP横浜新子安」を横浜市にしゅん工した。延べ床面積は約13万6718平方メートルで、東京都心への配送や広域配送に適した立地。太陽光発電と大型蓄電池を組み合わせた「スマートエネルギー倉庫」で、カーボンニュートラルに貢献する。
所在地は横浜市鶴見区生麦1ノ18。敷地面積は約6万189平方メートル。鉄骨造5階建てで、ダブルランプウエーを備える。各階トラックバースは45フィートコンテナ車両に対応し、バースプラットフォームの片持ちスラブを撤去することでロングウイング車の接車が可能となる。
容量約2600キロワットの大型蓄電池で、屋上の約2000キロワットの太陽光パネルの有効活用を図る。さらに制御システムで系統電力・太陽光発電・蓄電池の3種類の電源を最適化し、二酸化炭素削減につなげる。
1階の倉庫・バースの積載荷重は1平方メートル当たり2トンで、さまざまな保管ニーズに応える。また、72時間の非常用発電を取り入れ、地震や浸水などのリスクを想定したBCP(事業継続計画)対応の設計。
首都高速神奈川1号横羽線、5号大黒線、7号横浜北線の生麦ランプ入り口に近接。施設の外壁パネルは2種類の青色と白色を組み合わせて周囲の水辺の景色との調和を図っており、高速道路からの視認性も高いデザインという。また、敷地の南西側には約6000平方メートルの緑地を整備した。