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25/03/03
ネクストデリ、共同配送×ドローン物流へ大分・佐伯市で実証実験
エアロネクスト傘下のネクストデリバリー(本社・山梨県小菅村、田路圭輔代表取締役)は2月13日、セイノーホールディングス、コープおおいた、コープサービスおおいた、大分県と連携し、共同配送とドローン物流の実証実験を大分県佐伯市で実施した。

中津急行のトラック、コープおおいたのトラック、物流専用ドローン(宇目保健センター)
温室効果ガス排出量の削減や持続可能な物流網の構築に向けた取り組み。複数の荷主の商品を積み合わせて同じ納品先に配送する共同配送と、迅速な配送やコスト削減が期待されるドローン物流を組み合わせた「新スマート物流スカイハブ」の仕組みを活用する。
実証実験は、配送困難地域が複数点在する佐伯市の宇目地域で行った。宇目保健センターをドローンデポと想定して荷物を集約し、エアロネクストの物流専用ドローン「エアトラック」に、コープサービスおおいたの荷物と宅配荷物を混載した。レベル3・5の自動遠隔運航による飛行で、宇目保健センターから個人宅までの片道約5キロメートルを約13分で配送した。

実証実験の関係者ら
人口減少・少子高齢化などの課題を抱える佐伯市で、宇目地区は最も広い面積を占める上に居住範囲も広く、課題はより複雑という。環境省委託事業「運輸部門の脱炭素化に向けた次世代型物流促進事業(脱炭素化を加速させる新スマート物流に関する実証」で、温室効果ガス排出量を削減した物流の実現を目指す。