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25/02/26

栗林商船・新中計、28年3月期売上高目標は563億円

 栗林商船(本社・東京、栗林宏吉社長)は2028年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を策定した。連結売上高目標は25年3月期予想比8・3%増の563億円、営業利益は同15・4%増の30億円を目指す。内航海運事業中心の複合一貫輸送事業の強化、新規・既存の事業展開による安定利益創出、DXの推進、事業ポートフォリオ(構成)の拡充に取り組む。
 成長戦略としては、既存の内航定期船増便、内航不定期船の支配下船の増加、荷主の新規開拓などによる内航海運事業中心の複合一貫輸送事業の強化、フェリー・ホテル・農産物卸売りの各事業での新規・既存双方の事業展開による安定利益創出、デジタル技術活用によるビジネスモデル創出やグループが保有するデータ資産共有などのDX推進、M&Aによる事業
ポートフォリオの拡充、技術力の強化による競争力の確保、環境負荷低減のための取り組みを実施。
 投資計画は、事業基盤の維持・強化投資160億円程度、M&A、人的資本・DX投資、資本面でのグループ連携強化や株主還元で最大150億円を投資する。