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25/02/25

両備HD、西日本の物流網強化へ岡山・早島に新倉庫

 両備ホールディングス(本社・岡山市、松田敏之社長)は2月1日、新倉庫「両備ロジサポート岡山ベース」を岡山県早島町に開設した。中継拠点や物流ハブのニーズに応え、西日本エリアの物流網の強化を目指す。2月20日、営業を開始した。
 所在地は早島町早島4651ノ3。グループの両備トランスポートカンパニーが日本GLPの物流施設「GLP早島Ⅲ」を一棟借りした。敷地面積は約1万1000平方メートル。鉄骨・耐火・耐震造の3階建てで、延べ床面積は約1万8000平方メートル。同社最大規模の拠点となる。
 入出庫・保管・包装・荷役・流通加工・情報処理などの倉庫業務をはじめ、商品管理・受注・配送サービスなどの物流に関わる業務全般を手掛ける。低床・高床バース併設で、顧客ニーズに応じたレイアウトや自動化機器の導入が可能。飲料などの重量のある荷物にも対応する。
 岡山自動車道・山陽自動車道・瀬戸中央自動車道が交差する早島インターチェンジから約1・9キロメートルの立地。近隣には同社の既存の物流センターが6拠点あり、波動対応も可能という。飲料メーカーのハブ機能センターをベースに食品や精密機器などの幅広い業種を対象として、2026年度に売上高6億円を目指す。また、両備グループ企業との連携でICTを駆使したシステム提供や自動化・省人化に取り組む。

GLP早島Ⅲ」を一棟借りして「両備ロジサポート岡山ベース」を開設した