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25/02/25

ロジスティード、リチウムイオン電池保管専用の新コンテナ導入

リチウムイオン電池向けに開発したコンテナ「リブコン」

 ロジスティード(本社・東京、中谷康夫会長兼社長)は1月、自社開発のリチウムイオン電池専用コンテナ「リブコン」をグループ物流センターに導入した。消防庁の運用基準を満たすコンテナによって、EV向けに需要が高まるリチウムイオン電池を一般倉庫でも保管することが可能だ。
 リブコンは、リチウムイオン電池の安全で効率的な保管を目的としたスチール製耐火性コンテナ。リチウムイオン電池の運用について2024年に消防庁が示した消防危第303号の基準を満たす。折り畳みと段積みが可能で高い保管効率を実現。電解液漏洩防止対策による安全性、観音扉構造による高い作業性、格納品に応じて改修可能な設計拡張性といった特徴がある。
 リチウムイオン電池市場は、EV車載電池向けを中心に成長。一方、倉庫保管の際、電解液の合計量によって貯蔵場所の構造・保管方法に多くの制約があり、保管倉庫の供給不足が懸念されている。ロジスティードは、リブコンの物流施設への導入で、保管や取り扱い拡大ニーズに対応する。

                       リブコンの5つの特徴