- 物流企業
25/02/19
ヒューテックノオリン、26年春 静岡市に中継拠点を兼ねた低温物流施設
SGホールディングスグループで低温物流を担うC&Fロジホールディングスの主要事業会社ヒューテックノオリン(本社・東京、安喰徹社長)は2026年春、静岡市に同社初となる低温物流施設を稼働する。中継拠点も兼ねた多機能倉庫とすることで、同地区のコールドチェーンのニーズに応えるとともに、物流業界の輸送力不足に対応する。
所在地は静岡市駿河区片山。東名高速道路の日本平久能山スマートインターチェンジ(IC)から500メートルの立地。敷地面積は9234平方メートル。2階建てで、延べ床面積は8342平方メートル。東西を結ぶ幹線輸送の中間地点でドライバーやトラックを交替するための拠点として、ドライバー向けの休憩室を完備。太陽光発電設備や、環境負荷の低い自然冷媒使用の冷凍機を採用するなど環境面に配慮する。
ヒューテックノオリンは以前から、静岡地区での冷凍食品の共同配送を関東、東海両地区から展開してきた。ドライバー不足や、冷凍倉庫の容量不足で今後の冷凍食品の需要増に対応するため、コールドチェーンの増強を検討していた。また、労働規制強化に伴う24年問題を受けて、東西を結ぶ幹線輸送での中継拠点にも静岡地区は適している。新施設の稼働で静岡地区のコールドチェーンを強化し、需要が増加する冷凍食品輸送に貢献する。

2026年春に静岡市で稼働する新拠点完成イメージ