• その他

25/02/19

ハコベル×ツナグテ、トラック予約システムで連携 待機解消へ競合超えて

 ハコベル(本社・東京、狭間健志社長兼CEO)とTSUNAGUTE(=ツナグテ、本社・東京、野町雅俊社長)は2月17日、両社がそれぞれ展開するトラック予約受付システムでの連携を開始した。競合関係を超えて、物流業界全体への貢献を最優先と位置付けて協働する。荷待ち解消などの課題解決を目指し、共にシステムの効率化に取り組む。
 取り組みの第1段階として、ハコベル「トラック簿」とツナグテ「テレサリザーブ」のトラック予約受付システム上に相互リンクを掲載する。運送企業の予約担当者がシステム間を行き来しやすい仕組みをつくり、スムーズに入力作業ができるように後押しする。
 両社は2024年11月、課題解決を目指す協業の検討を開始した。運送企業側の視点に立った使いやすいシステムであることを前提に、予約の手間や煩雑さを取り払うこと、物流業界全体への貢献を第一と考えることなどの両社の方針が一致した。今後はさらに、同領域のサービスを展開する他社との連携を図る。
 ドライバーの働き方改革に伴う物流2024年問題の社会的認知の高まりに伴い、待機時間の削減・荷役の効率化への対策としてトラック予約受付システムを導入する企業が増えている。一方、システムごとに入力形式が異なるために作業が煩雑になるケースがある。