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25/02/12

ヤマトHDとアルフレッサ、従業員の重症化予防でサービス提供開始

 ヤマトホールディングス(本社・東京、長尾裕社長)とアルフレッサ(同・同、福神雄介社長)は2月7日、従業員の健康管理と重症化予防のサービスの提供を開始した。昨年12月、共同出資の子会社枚メディカを設立。アプリでオンライン医療を受診できるサービスの提供し、ドライバーの健康管理と重症化予防につなげる。

「マイメディカ」の利用の流れ、アプリでオンライン診察が可能なサービスで重症化予防を行う

 新サービス「マイメディカ」は、企業が従業員向けに導入するサービス。健康管理に関する多様なサービスを、オンライン上で完結できるのが特長。長時間労働で年齢層も高い物流従事者に、安心して働ける環境を提供する。
 従業員は、専用アプリを使い、予約から診療、服薬指導、薬の配送まで行える。料金の請求や、健康診断の再検査案内・受診結果の取りまとめ・受診状況の見える化も支援し、無理なく継続的な治療が可能だ。
 トラックドライバーは他業種と比べて労働時間が長く、年齢層も50歳以上が多く健康リスクが高い。また生活習慣病は自覚症状がないため、未治療や治療を中断して重症化するリスクがある。2021年6月には健康診断未受診ドライバーの健康起因事故が行政処分対象になるなど、ドライバーの健康管理は重要な経営課題となっている。