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25/02/07

F―LINE×T2、加工食品物流初の自動運転トラ実証2月27・28日に

 F―LINE(本社・東京、坂本次郎社長)とT2(同・同、森本成城CEO)は2月27・28日、関東―関西間の高速道路の一部区間で、自動運転トラックによる幹線輸送の公道実証実験を行う。加工食品物流では初めて。深刻化するドライバー不足や環境負荷の低減などの社会課題解決に取り組み、持続可能な食品物流の構築を目指す。
 往路は味の素の製品を積載して川崎市から兵庫県西宮市へ、復路はハウス食品の製品を積載して大阪府八尾市から埼玉県三郷市へ、それぞれF―LINEの物流センター間で運行する。
 食品物流の課題に対して食品メーカー協働で検討するプラットフォーム(基盤)の「F―LINEプロジェクト」の一環で、次世代の幹線輸送の基盤づくりを推進する。限定領域でシステムが全て操作する「レベル4」自動運転トラックによる幹線輸送の実現を目指す。
 F―LINEは2015年に同プロジェクトを立ち上げ、参加企業6社と共に食品物流課題への対応に取り組んでいる。これまでに共同幹線輸送、北海道・九州エリアでの共同配送、長時間待機・付帯作業の解消などの施策を実施してきた。