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25/02/06

ニトリ×エディオン、家具・家電の幹線共同輸送で協業

 ニトリホールディングス(本社・札幌市、白井俊之社長)とエディオン(同・大阪市、髙橋浩三社長兼COO)は1月12日、家具・家電の幹線共同輸送を開始した。幹線輸送の効率向上や環境負荷軽減に向けて協業する。
 ニトリグループの物流子会社ロームロジスティクスが保有するスワップボディーコンテナを活用する。川崎市にあるホームロジの物流センターとエディオンの物流センター2拠点で家具・家電を積み込み、仙台にある両社の物流センターで商品を降ろす。スワップボディーコンテナのシャーシとヘッドを分離し、集荷ドライバーと荷降ろしドライバーを交代する。積み地・降ろし地の増加にも対応できる。
 両社がそれぞれに手配していた車両をホームロジのトラックに集約し、輸送コストや二酸化炭素排出量の削減、積載率の向上を図る。ドライバーの働き方改革に伴う物流2024年問題を背景に、労働力不足による商品供給リスクへの対応にもつながる重要な取り組みとして位置付けている。
 両社はこれまでも資本業務提携の一環として、商品の共同開発などに取り組んできた。さらに、互いの効率最大化に向けて共同輸送を開始した。また、今回の取り組みを起点に、荷量がまとまりづらい地方への輸配送でも協業を進める。

取り組みの概念図