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25/01/24

プロロジス、東京・押上に新たなインキュベーション施設

「イノベーストウキョウオシアゲ」は「プロロジスアーバン東京押上1」内に開設する

 プロロジス(本社・東京、山田御酒会長兼CEO)は、新ビジネスを支援するインキュベーション施設として新たに「イノベース・トウキョウ・オシアゲ」を東京都内に開設する。最新技術の実証実験や新製品の評価・検証の場を提供する。大手企業やスタートアップ企業との協業を促進し、新たな価値の創造を目指す。
 所在地は東京都墨田区押上の物流施設「プロロジスアーバン東京押上1」内。プロロジスが手掛けるインキュベーション施設としては、2023年開設の「イノベース・ツクバ」(茨城県つくば市)に続く2拠点目。入居者はプロロジスアーバン東京押上1に併設されたシェアオフィスや専用ブースを利用できるほか、「ツクバ」の実証実験エリアやシェア倉庫も活用できる。
 「ツクバ」には首都圏のスタートアップ10社が入居したが、「オシアゲ」では支援する企業の拠点エリアを全国に拡大する。運営には起業支援のツクリエが協力する。
 2月13日、プレオープンイベントを開く。