ダイセーＨＤ、洋食店「横浜たちばな亭 横浜赤レンガ倉庫店」を譲り受け

ダイセーＨＤが事業譲受する「横浜たちばな亭 横浜赤レンガ倉庫店」

　ダイセーホールディングス（本社・東京、栗田秀男社長）は、たちばなが運営する横浜市の洋食店事業を１月１日付で譲り受ける契約を締結した。グループの飲食事業を強化するとともに、事業の多角化による安定的な経営基盤の構築を目指す。
　譲り受けるのは「横浜たちばな亭 横浜赤レンガ倉庫店」。2002年の横浜赤レンガ倉庫リニューアルオープン時から営業を開始。店長の紺野賢一氏は「オムライスのカリスマ」としてメディアで取り上げられ、看板メニューの「洋食店のオムレツライス」や「横浜ハヤシ」は多くの顧客に支持されている。
　ダイセーグループは、物流業を中心に、ＩＴの他、飲食・食品・ホテルなど非物流分野にも積極的に取り組んでおり、今回の事業譲受によりグループ全体の一層の価値向上を図る。